第6回オルタナCS ベスト8!
こんにちは!ハニワイカです!
ついこの間メンバー紹介をしたと思ったらもう2回目の投稿になりましたww
今回は4月30日に柏バトロコにて行われた第6回オルタナCS(2ブロック)で私ハニワイカとデデンネとatuuyyのチームでベスト8になったのでレシピの解説と戦績の方を載せていきます。
まず、筆者からです。
黄色リストバンドで白零サッヴァークを使用しました。受けを強めの構築にしており、割と広い対面を見れるようにしました。
まずミクセル防鎧の枚数ですが今回は4:2の採用にしました。ビートジョッキーやジョーカーズを見てコストの軽い点とジャミングチャフによる轟破天やグスタフ対面のときの攻め手になるためミクセルを多く採用しました。
次に龍終は1枚の採用としました。煌龍でのフィニッシュの追加打点としての補助、もう1つはサッヴァークDGの効果で撃つことで実質エクストラターンを得ることです。枚数が1枚の理由はジョーカーズ対面において、盤面をフリーズさせても相手がリソースを多く抱えていた場合、再展開され返されてしまっていたからです。最大母数であるジョーカーズに対して刺さらないと思ったため枚数は1枚となりました。
最後にスパーク系トリガーの不採用ですが、元々サッヴァークというデッキタイプがミッドレンジ~コントロールよりなので紋章がついていない呪文がハンドに来た時不純物になるのとビート系対面では最速で造リシモノを建てられば勝ちまで見えるので今回は不採用という形になりました。
続いて、デデンネのデッキになります。
緑リストバンドのデデンネが使用したのは、黒t零デスザークです。前日にアニチュCSで優勝したみれうさん(@ryuryun0410)のリストを使わせていただきました。
(動画の転載は、本人であるみれうさんから許可をいただきました。)
調整の段階では、あたポン3枚、阿修羅ムカデ1枚、夜叉羅ムカデ1~2枚にしていましたが夜叉羅ムカデの使用感とミラー対面を考えた結果、阿修羅ムカデを3枚採用しているみれうさんの構築が強いと当日の朝決めました。
ルソーモンテスは序盤2コストハンデスとして活躍、中盤から終盤にかけては墓地にあるあたポンを出しフィニッシュに大きく貢献しました。
あたポンは、2ブロック環境最強のメタカードになっています。様々な対面を研究すればするほどその強さがわかると思います。あたポン1枚で普段は有利対面のはずが、一転かなり苦しい試合を強いられることになることもあります。私も調整の中でそれを体験し、採用すべきだと判断しました。
夜叉羅ムカデの不採用の理由はあたポンによるトリガーケアで打点が揃えばフルパンするデッキなのでわざわざ盤面の魔道具を減らしてまで夜叉羅を出すことがない点とハンデスはグリペイジ、ルソーで足りていたので採用しませんでした。
3人目のatuuyyのレシピにいきます。
青リストバンドのatuuyyが使用したのは、青黒グスタフループです。
確定枠以外としてスパイナーとキラードンを採用しています。スパイナーはSSTとしてとても優秀でPSYで盾に仕込んでおけばワンチャンスを作れるカードなので採用しています。SSTでアホヤを出せばハンドのループパーツを落とすことができので小回りもききます。キラードンの採用ですが、主にG7ジョーカーズやビートジョッキー、デスザーク対面を調整していてガデスから出せる盤面破壊なので採用しましたが、戦績を見るようにOTKと同型しかやってないという悲劇に会いました。
ボーンおどりの不採用については、中~後半にかけて上から引いて弱いという部分で不採用にしています。先手後手ひっくり返るのでキラードンの枠をボーンおどりにするかも知れません。
今回、この3面を選んだ理由として3人ともジョーカーズミラーをやりたくない点と筆者とatuuyyの2人はずっと練っていたデッキなので自信があった点、デデンネがジョーカーズとデスザークでどっちの方がミラーを取れるかというのを踏まえた上でのデッキ選択でした。最大母数をジョーカーズ、次にデスザークという感じにメタゲーム読みをしてデスザークを食えるサッヴァークとグスタフを2面用意しました。実際のところ3人ともジョーカーズを握りたくないのでチームから切ったという点もありますw今回はそれが功を奏して結果に繋がりました!
筆者は、今回が人生初のベスト8でとても興奮しました!ただベスト8を1回だけでは全然なのでこれからもDM会のみんなと腕を上げていきたいと思います!