第12回マッドシティCS
どうも、最近Vtuberしか見てなくて落単しかけたハニワイカです!
今回は、今シーズンDM会メンバー初優勝したデデンネが使用したデッキについての記事です。個人ベスト8→優勝などデデンネはやはりデュエマが上手いと言わざる負えないですね。今回もシンカーに解説していただきました!
それでは、どうぞ!
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こんにちは、DM会のブログGO!2度目の登場となりますシンカーです。
今回は自分の構築した白単メタリカサザンでデデンネがマッドシティCS優勝という素晴らしい結果を残したのでデッキの解説記事を書くことにしました。
今回はデッキリストが前回ブログに載せたものとあまり変わらないためその変更した理由の解説、不採用カードの理由、各対面で意識することの3点を解説したいと思います。
※前回のブログが気になる方はコチラから!
https://dmkai.hateblo.jp/entry/2018/07/03/004453
1 環境の変化に伴うリストの変化とその理由
こちらが今回使用したレシピになります。前回使用したレシピとの変更点はフェイウォンを2枚抜きオリオティスを2枚採用したという1点のみです。
理由としては2つ
・ワルスラSが殿堂になったためフェイウォンを序盤に引く必要性がなくなったため
・轟轟轟などの踏み倒し系統の増加が予想されたため2ターン目もしくは3ターン目には確実に踏み倒しメタを出したいと思ったためとなります。
使用感としてはオリオティス4は少しやりすぎたかなと思いました。
ブロッカー付きでドゥシーザでも焼かれずなおかつ踏み倒しをメタできるのはかなり強いですがオリオティスは打点にならないので4だと多すぎると回して感じました。
要調整な点だと思います。
フェイウォンは2枚でも十分でした。
前はホーリーケアの役目があったのですが今はホーリーをトリガーとしてるデッキがあまりないので、なくても良いと感じた人は抜いてもいいと思います。
2 不採用カードの理由
前回のブログと変わったところだけ載せます
Dの牢閣メメント守神宮
ミラーだとこのカードの採用不採用で勝敗が決まってしまうようなカードなので採用したかったのですが、メタリカサザンにおいてこのカードの使い方はほんとに難しいので、自分ではうまく使いこなせませんでした。
そこで、そんなカードを入れるなら使いやすいカードを増やした方が勝ちに繋がると考え今回は不採用としました。
3 各対面で意識すること
上の画像はデデンネのマッドシティでの戦績
下の画像は自分がオルタナCSで本戦1没した時の戦績です。
ここから今環境で意識すべき対面をピックアップします。
①轟轟轟ブランド
基本的に有利対面です。
この対面ではまずミクセルorオリオティスとマルハヴァンの着地を最優先してください
スチームハエたたきが怖いのでブラフ次元はハエたたきが腐るようなものがオススメです。
②魔道具
今環境1番の不利対面です。
ただ、ガリュザークの採用によりバギンが抜けた型の場合はやや取りやすくなります
優先的に着地させるのはオリオティス、防鎧、バーナインです、この対面ではサザンよりバーナインを優先してください。
③ジャバランガループ
有利対面です。注意すべきはブライゼナーガとサソリムカデ素出しのみです。
ミクセルorオリオティスがいるなら小刻みに殴るのをお勧めします。
④ブライゼシュート
個人的には有利対面だと思ってます。
ここは賛否両論あると思ったのでここからは自分個人の考えになりますがブライゼシュートに搭載されてるトリガーは「覇悪怒楽苦」以外はSSTで踏まない限り裏目になることは少ないので小刻みに殴るのがオススメです。
⑤剣系統
5分か有利よりだと考えてます。
ただしトゥリオ(メタクリーチャー搭載型)は相手のミクセル、防鎧がかなり辛いので不利対面よりになると思います、ライデンなどを絡めてタップキルを狙っていきましょう。
⑥サザンミラー
後攻2ターン目、相手が前ターンクリスタを出していた場合はハンドにクリスタがいてもミクセルorオリオティスを優先しましょう。
この対面ではこの2枚があるかないかで勝敗が決まると言っても過言ではないです。
自分はメメントを採用していませんがこのカードもあるかないかで勝敗が決まります。
自分も採用してる時は相手が張り替えてきた次のターンにカウンターで貼り返すのがオススメです。
以上で解説は終わりです。
いや〜、自分の構築を信じて握ってもらえたこと、そして結果も残してくれたこと。
純粋に嬉しいです。
DM会初デッドゾーン&クロックなのもほんと嬉しいですね!
デデンネだけでなくDM会全員がいい結果を残していけるよう頑張ります!
以上DM会のブログGO!シンカーがお送りしました!